1998-04-10 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号
極端な言い方をしますと、よく受益者負担ということを言われますけれども、一番そのエネルギーの受益者になっているのは大都市消費地の人々なんです。そして、原子力技術が安全だとおっしゃるのでしたら、何で東京の臨海工業地帯の中、売れなくて困っているような、そういうところにつくろうとしないのですか。それが受益者負担だと思う。
極端な言い方をしますと、よく受益者負担ということを言われますけれども、一番そのエネルギーの受益者になっているのは大都市消費地の人々なんです。そして、原子力技術が安全だとおっしゃるのでしたら、何で東京の臨海工業地帯の中、売れなくて困っているような、そういうところにつくろうとしないのですか。それが受益者負担だと思う。
○大内国務大臣 実はお米の、例えば米作地帯における米の不足とかあるいは大都市消費地における米の消費者価格の上昇といったようなものにつきまして、閣議でも相当真剣な論議をいたしております。 したがって、そういう問題をなくするためには、お米が不足するんだというような心理的な影響を与えることを一刻も早くこれは解消しなきゃならぬ。
次に、四国地方ですが、全国に比べ農業を中心とする第一次産業の割合が高く、とりわけ大都市消費地向けの生鮮食品の生産が盛んであります。製造業では素材型産業の割合が高く、加工型産業においても他地域に比べ電子製品など技術集約型産業のおくれが目立っており、タオル、手袋など地場産業の振興とともに、産業構造の高度化促進が課題となっております。
この中間マージンがあるにもかかわらず、それ以上のものをここに支出いたしまして、そうして保管に関しましては、大都市消費地の保管に対する保管料を拂つておるのでありますが、これはまつたく会計検査院の説明にも明らかでありますように、野天に積んであるものに対してすら保管料を拂つておるというような、非常に妥当の支出ではないのであります。
実は相当六大都市消費地に入つて來ておるのであります。入つて來てなおかつ生産地においては滯貨があるという現状であります。その点から言えば、何もこんな申入れをする必要はないということになります。しかしながらこれはあくまでも一時的の現象であつて、今後の薪炭需給に関しましては、單にそれだけをもつてわれわれは手放して樂観できないという点からこうした措置を考えたわけでありますので、その点を御了承願います。
魚類の統制價格撤廃に関する陳情 近時生鮮食料品取締の強化は、一部大都市消費地を除く全國各地における出廻り不良、闇價格の高騰を來し、食生活上の不安を増大せしめている、ついては動物質蛋白栄養源たる魚の統制を撤廃し、自由販賣とされたい。 有明海の漁業取締に関する陳情 有明海の水族資源の永久維持確保と沿岸漁村の福利をはかるため、漁業取締規則等を速かに制定されたい。
御承知のごとく、一般の消費者は二合五勺の基準配給量におきましても、私がこの席上からしばしば申し上げましたように、この二合五勺を確保いたしまするには、大都市消費地においては、米の中に砂糖その他の雑穀を加えるという状態で二合五勺を維持している今日の状態におきまして、農家に三千五十五万石から五百万石の還元をせられるということは、事実操作の上におきましてもかなり無理がございますので、この点は御了承を願つておきたいと
まあこういうあらゆる線を動員いたしまして、本計画の遂行に当つておるのでありまして、困難なことではありまするけれども、これがやはり冬季におきまする大都市消費地の燃料確保上絶対に必要なことであるという考え方の下に、進めておるような次第であります。